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通常版
- 零 ~月蝕の仮面~
「零」シリーズは、2001年に第1作目『零~zero~』(PS2)が登場し、“射影機”というカメラを使って実体のない幽霊達と戦う、和風ホラーの金字塔ともいえる作品だ。
『零 ~月蝕の仮面~』(ゼロ~つきはみのかめん~)は、2008年に他機種で発売された「零」シリーズ4作目のタイトル。2021年に発売したリマスター版『零 ~濡鴉ノ巫女~』に続き、シリーズの名作が美しく進化したグラフィックでふたたびPS5とPS4に蘇る。
本作では、主要キャラクターモデルが新たに作成され、キャラが登場するムービーもブラッシュアップ! グラフィックの高解像度化によって、懐中電灯による陰影や光の表現が向上し、さらに臨場感のある恐怖体験が可能だ。
幼少期、孤島“朧月島”で祭のさなかに神隠しにあった少女たちが、失われた記憶を求めて再び島を訪れる。ありえないものを写し、封じ込めるカメラ“射影機”と、懐中電灯の僅かな光を頼りに様々な場所を探索し真実に迫る。
撮影することで霊を撃退し、封じ込める力を持つという古いカメラ。霊との戦闘では射影機を構え、ファインダーで捉えて撮影することでダメージを与えることができる。また、怪しい場所を撮影すると、射影機の特殊な力で謎を解く鍵が映し出され、探索においても大きな役割を担う。時には、思わぬものが写し出されることも。
島にある薄暗い洋館や廃病院の中を、月明かりと懐中電灯の僅かな光を頼りに探索する。様々な場所で気になったものを“触る”ことによって物語は進んでいく。過去の新聞記事やメモなどから、忌まわしい事件のあった過去など、主人公の失われた記憶を紐解き真実に迫る。手を伸ばした時に、ひやりとする場面も……。
キャラクターや霊にポーズをつけて配置し画面写真を撮影できる“フォトモード”が実装された。ゲーム中に怖かったあの場所で、思い思いのシチュエーションを作り上げよう。
オリジナル版から一部コスチュームのラインナップが変更され、新たな衣装が登場。キャラクターの衣装を着せ替えることで、違った雰囲気での探索を楽しめる。