コントラクター
各コントラクター固有のスキルを活用して戦術の幅を増やし、戦略を練ろう。任務達成に向けて、どの武器、どのロードアウト、どのスキルを組み合わせるかは、全て自分次第だ。
進化を遂げ新しくなった「Firewall」シリーズの影に包まれた裏の世界で、傭兵部隊の一員となって危険と隣り合わせのマルチプレイヤー・タクティカルアクションに参戦せよ。
熟練のコントラクター、カスタマイズ可能な武器やロードアウト、様々なハイテク装備を駆使して、独自の戦術とプレイスタイルで極秘任務を遂行しよう。
『Firewall Zero Hour』から引き続き登場するおなじみのコントラクターはもちろん、今作『Firewall Ultra』より初登場のコントラクター「ハヴォック」も紹介。
初登場の新コントラクター「ハヴォック」 - 歴戦のエリート軍人としての過去と、訓練で鍛え抜かれた肉体を持つハヴォックは、傭兵の世界で名を馳せようとしている。スキル「コンディション」により銃弾によるダメージに高い耐性を誇り、倒された際に地雷を設置する。
ナラは恐ろしい戦闘員であり、鍛え抜かれた戦士である。彼女は自身の仕事だけでなく、人生におけるすべてに対して、一切の妥協を許さない。幼いころ、ナラは故郷の村を侵略され、なんとかそこから逃げ延びることに成功した。それ以来、彼女は自由のために戦い続け、その目標を達成するために傭兵稼業に人生のすべてを捧げている。
戦術的訓練を終えたのち、ナラは目標に向かってすぐに行動を起こし、傭兵界隈で瞬く間にその名を轟かせた。傭兵としての経験を積む中で、彼女は身を潜め静かに行動する術を身につけた。
危険な状況に身を置くことが多いナラは、通常はチームの先頭に立ち、悪質な民兵組織が仕掛けたトラップをいち早く発見しやり過ごすことを得意としている。彼女は数々の契約を通じて、数多の犯罪者の身元や居場所に関する機密情報を提供し、自らの影響力を広めるため武器と暗号通貨を蓄えてきた。
最近ではこうした取り組みが認められ、とある組織の要職のポジションをオファーされたほどで、ナラはいまなお苦しみに喘ぐ世界中の人々を救おうとしている。彼女は危険なエリアへの潜入を得意としており、安心しきった敵を排除することで任務を成功へと導く。
ナラのスキル「ゴースト」は、敵のトラップを作動させなくする。
パイロットであったファンは、地上に降りてからその才能を開花させた。ファンは狙撃手として常に貴重な戦力となり、自ら取捨選択した任務をこなし続けることで、傭兵界でその名を馳せてきた。
彼は長年にわたり、世界中のハイリスクな作戦に参加し、その技術を磨いている。その人脈は広く、正当な報酬であれば依頼を断ることはない。
ファンの経歴の大部分は謎に包まれているが、世界でも指折りに危険なスナイパーだということははっきりしている。コリオリの力、弾丸の回転による傾き、そして風による影響を熟知したファンは、滅多なことでは狙いを外さない。スナイパーライフルは言うまでもなく、あらゆる武器の扱いに精通している。ファンは装備の細部にまでこだわり、目隠しをした状態でも銃を分解し整備できる。遠距離戦に限らず、前線で戦う突入役としても卓越した能力を持っている。
最近では、狙撃手を引退し傭兵稼業から身を引こうと考えているが、何度そう決心しようとも、事あるごとに慣れ親しんだ危険な傭兵の世界へと引き戻されている。ファンほど経験豊富で、信頼できる狙撃の名手はそうはいない。彼は今なお、自身が評価され成功することを最優先事項として行動している。
ファンの「ハイスピード」スキルは、リロード速度を向上させる。
名のある犯罪組織のボスの娘として生まれたメイコは、決して軽んじてはならない恐ろしいコントラクターである。メイコの経歴はその多くが公開されておらず、彼女の過去に関する情報はほとんどなかった。しかし5年間にわたる機密情報の受け渡しおよび機密端末のハッキング任務によって、明らかになっていることもある。彼女の能力の高さは、明らかに過去に正式な訓練を受けたことを示しているが、それを証明する公式な記録は残されていない。現在はフリーの傭兵として活動し、卓越した“サイレントキラー”としてその名を知られている。
メイコは組織犯罪を生業とするシンジケートで育ち、父親が敵に対して行う恐ろしい行為を目の当たりにしてきた。
そして父親をはじめとする犯罪組織のリーダーに数年間手駒として利用される中、ある時メイコのタガが外れ、彼女は父の組織を壊滅させた。そしてその後は身を隠し、暗殺者や傭兵の裏社会に身を置くこととなったのだ。メイコの唯一の原動力となっているのは、情報収集任務を通じて犯罪組織の壊滅に貢献できることだ。
最近ではますます冷酷になり、一切の良心の呵責に苛まれることなくターゲットを始末している。メイコは極めて残忍な人物だが、冷静な一面を持ち合わせている。非情な暗殺者である彼女を敵に回すことだけは避けたほうがいいだろう。
メイコのスキル「ニンジャ」は、移動時の音を抑え、近くの敵から気づかれにくくなる。
ノードは捜査官として、金融センターで潜入捜査をしていた過去を持つ。彼の仕事は不審な仮想通貨の取引を阻止することだった。その腕には壊れて動かなくなった80年代の計算機付き腕時計が巻かれている。幼い頃、事故に巻き込まれた際にその時計を巻いていたことから命拾いし、今でも幸運のお守りとして着けているのだ。
捜査官を辞めた後、ノードはフリーランスのハッカー、そして武器のスペシャリストとして活動を開始し、世界中でさまざまな仕事を請け負うようになった。その後5年にわたり、ノードはさまざまな情報機関や法執行機関と緊密に連携しながら、犯罪組織に関する重要情報を提供し、傭兵としてのスキルを磨いた。
ノードは単にハッカーとして高い能力を有しているだけでなく、武器の扱いにも長けた極めて優秀なコントラクターだかつてはサイバーセキュリティ企業にハッカーとして雇われていたこともあり、デバイスを駆使し物事を裏から操る術に長けている。十代の頃には自らの主張を証明するためだけにわずか60秒で政府のシステムをハッキングしたことさえある。実際、現在多くのコントラクターが使用しているジャマー装置はノードが設計したものである。
ハッカー界隈で彼の悪名を知らない者はいない。そして「ノード」というハンドルネームは大企業から心底恐れられているのだ。ノードは特定の企業に縛り付けられるのを嫌い、数多のオファーを断り、今も独立したコントラクターとして活動している。
ノードの評判が広まるにつれ、彼はさまざまな犯罪組織からその命を狙われる存在となった。彼は常に居場所を変え、目立たないように行動することを強いられ続けてきた。そして自らの技術と勘を頼りに、いつだって敵の一歩先を行く。現在は基本的にセーフハウスからリモートで仕事を完遂する。そしてそのセーフハウスは、レーダー探知機やジャマーに引っかからないよう慎重に場所を選び、作戦の障害とならないよう万全を期している。
ノードの「アフターライフ」スキルは、自身が排除された後でもC4を起爆させられる。
スキップはかつて弟と共に空軍に入隊した。しかし彼の弟は極秘任務中にその命を落としてしまった。弟の死後、スキップは空軍を辞め、個人契約を通じて兵士としてのキャリアを続けた。彼は今でも弟の腕時計を形見として身につけている。
スキップは長年の活動を通じて、傭兵界でその名を馳せた。悪名高い武器商人の拘束を始めとした注目度の高い任務を数多くこなし、とある裕福な一家の警護を定期的に担当するようにまでなった。そのキャリアを通じて、スキップは心理戦など、不正規戦争のスキルを身につけている。策略、説得、そして脅迫を駆使することで、標的を思うままに操ることができる。スキップはその冷静かつ無駄のない尋問により、素早く捕虜の警戒を解き、相手から情報を引き出す。
彼は自らが優秀なコントラクターであることを証明するため、数々の作戦を遂行してきた。これほどの成功にもかかわらず、弟の死に対して今なお深い喪失感と罪悪感を抱いている。彼は定期的に弟の墓参りをし、時には共に空軍にいたころを思い起こさせるような任務に取り組んでいる。
ターゲットの排除、武装戦術、破壊工作、監視、重要目標の警護など、あらゆる任務において、スキップは雇うべきコントラクターの筆頭候補と言える。スキップは屈強な肉体を持ちながらも、知恵と道具を使い、相手を思いのままに操る。彼はそのチャーミングさとゆらぎない決断力によってチームのレベルを引き上げ、どのような任務であっても成功へ導く存在だ。
スキップのスキル「ビルドアップ」は、ドアブロッカーの携帯数が1つ増加する。