主人公
男性(CV:石田 彰)
女性(CV:井上麻里奈)
プレイヤーの分身。10年ぶりにかつて暮らした街に戻り、私立月光館学園に転入した高校二年生。幼いころに両親を事故で亡くしている。初期ペルソナはオルフェウス。
主人公の性別は男女どちらかを選択可能。選択した性別により“コミュニティ”を築ける相手や会話内容が変化する。
『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)は、2009年にPSP「プレイステーション・ポータブル」で発売され、シリーズ初となる“主人公の性別を選べる”システムが話題となった作品。2013年には劇場版アニメが全4部作で公開されるなど、ゲーム以外でも多くの支持を得た本作が、初のリマスター移植された。特別課外活動部で過ごす1年が、ついにPS4で遊べるように。
月光館学園に転校することになった主人公は、学生寮を訪れた晩に奇妙な体験をする。街灯の消えた町、止まっている機械、道に立ち並ぶ多数の棺。そして、見知らぬ少年との謎の契約。1日と1日の間に隠された“影時間”と、そこに現れ人々を襲う“シャドウ”。やがて主人公は、自らに課せられたある運命と向き合うことになる――。
昼間はごく普通の高校生。学校の授業を受けたり、放課後は部活に励んだり、月光館学園での日常を楽しもう。影時間では、特別課外活動部の一員として、タルタロスに挑み、シャドウ殲滅のための戦いに身を投じることになる。
1日と1日の間にある隠された“影時間”には、異形の怪物シャドウがはびこり、謎の塔“タルタロス”が出現する。街は動きを止め、人々は棺のようなオブジェへと姿を変えてしまう。
シャドウとのバトルは、ターン制のコマンドバトル。武器やペルソナを使って攻撃がボタン一つで繰り出せる。敵の弱点を突くと敵がダウン、“1MORE”が発動して、もう一度攻撃が可能に! どんどん弱点を突いてバトルを有利に進めよう!
主人公の同級生。父親は10年前の事故の首謀者とされる研究者。明るく勝ち気な性格だが、ときとして他者を突き放すような冷たい一面を持つ。
主人公の同級生。転校してきた主人公に気さくに声をかける陽気なお調子者。短絡的な部分も含め、特別課外活動部のマスコット的な存在。
世界有数の多国籍企業である桐条グループを束ねる桐条武治のひとり娘。月光館学園の三年生で生徒会長を務めるブリリアントな人物。
ボクシング部部長を務め、16戦無敗の戦歴を持つ三年生。荒垣とは同じ施設で育った幼馴染であり、強い絆と信頼で結ばれている。
主人公の同級生。成績優秀だがおとなしく後ろ向きな性格。誰かの役に立てる場所を探しており、自ら望む形で特別課外活動部に加入した。
桐条グループがシャドウ暴走に備えて開発した対シャドウ非常制圧兵装シリーズ。人間同様の精神を持ち、ペルソナ召喚を可能とする。
神主の仇敵を討つべく神社にとどまっていた柴犬。シャドウとの戦闘でペルソナ能力が覚醒し、仲間として分寮で暮らし始める。
月光館学園初等科の生徒。母子家庭で育ったが、事故で母親を亡くしてしまう。自らの復讐を果たすため、特別課外活動部に志願する。
月光館学園の三年生。無愛想ではあるが、責任感が強く世話好きな一面も併せ持つ。かつて美鶴や真田とともに特別課外活動部に所属していた。
オリジナル版から高解像度なグラフィックに生まれ変わり、あざやかで高精細な描写と滑らかな操作感でゲームを楽しむことができる。
セーブポイントだけでなく、プレイ中にいつでも中断セーブが行えるように!
ゲーム開始時から難易度を選べる。難易度でゲームの展開が変化することはないので、初めての人やサクサクストーリーを楽しみたい人はSAFETYやEASYがオススメ。