一般人には視覚できない秘匿都市
リンゴたちの活躍は、日本の首都を舞台に進展する。人々が暮らす都市の中には、デビルサマナーだけが入れる街がありレルムと呼ばれる。レルムには、一般人には知覚できないよう結界が張られているらしい。その街ではデビルサマナーと共に悪魔が闊歩し、悪魔の合体やCOMPの強化、情報収集などサマナー専用の施設が多数存在する。
「真・女神転生」シリーズのスピンオフ作品『デビルサマナー ソウルハッカーズ』から四半世紀。「デビルサマナー」シリーズや『ソウルハッカーズ』の遺伝子を受け継ぎつつ、“新たな人とテクノロジーの物語”を描く完全新作がPS5とPS4に登場。
舞台は近未来の首都。人の世を見守る人智を超えた生命体“Aion(アイオン)”から生まれた主人公リンゴが、世界の終焉を回避するため人の世界へと降り立つ。死への後悔を糧に蘇生した“悪魔召喚師(デビルサマナー)”たちと共に戦い、世界の未来を賭けた謎を追え!
キャラクター左から
デビルサマナーの組織ファントムソサエティのエージェント。リンゴのソウルハックによって蘇生を果たし、殺された理由を追うためリンゴに同行する。合理性や効率を重視するあまり、時には冷酷な判断をすることもあるが、どうやら過去の経験が関与しているようだ。
デビルサマナーの組織ヤタガラスのエージェント。“世界の滅び回避のための保護対象”の一人。潜入捜査中に殺害されるもリンゴによって蘇生。普段は口数が少なく穏やかな青年だが、実直で内心には熱いものを秘めており道徳性を重視するためミレディとは衝突する場面も。
電子生命体Aionのエージェントの一人。生まれたばかりの存在で、社会や文化、人間の感情に強い好奇心を持つ。アロウ達デビルサマナーと共に前線に立ち、破滅回避のために奔走する。
リンゴと同じく、Aionのエージェントの一人。クールで思慮深く、マイペースに突き進むリンゴをたしなめる姉的な存在。フィグもまた人間への興味や憧れは抱いており、人に対し非常に友好的。情報解析を得意とし後方支援を担う。
フリーのデビルサマナー。ファントムソサエティのエージェントに殺害されるも、ソウルハックによって蘇生を果たす。ロマンチストで愛嬌たっぷりなかっこつけ屋。空気を読み行動することが得意なため、アロウとミレディの仲裁に入ることも多い。チームの潤滑油。
リンゴたちの活躍は、日本の首都を舞台に進展する。人々が暮らす都市の中には、デビルサマナーだけが入れる街がありレルムと呼ばれる。レルムには、一般人には知覚できないよう結界が張られているらしい。その街ではデビルサマナーと共に悪魔が闊歩し、悪魔の合体やCOMPの強化、情報収集などサマナー専用の施設が多数存在する。
ダンジョンに足を踏み入れると、仲魔たちはリンゴの号令でダンジョン中に散らばり“悪魔探索”を開始する。探索に出た仲魔たちとはダンジョンの至る所で再会でき、アイテムを見つけてくれたり敵悪魔を紹介してくれることもある。紹介された敵悪魔と交渉することで、契約し、仲魔にすることができる。また、ダンジョン内にいるエネミーはこちらの存在に気づくと襲いかかってきて、そのまま接触すると不利なバトルになることも。リンゴの剣で斬りつけ先制攻撃を仕掛け有利に戦おう。
敵の弱点を突くと、その場に仲魔を召喚できる。これをスタックと呼び、仲魔たちはターンが終わるまでその場で待機、ターン終了時にリンゴの号令によりサバトが開宴。一斉に敵へ襲い掛かる。スタックされた仲魔の数が多ければ多いほど強力な攻撃となる。最大16体までスタック可能。うまく弱点をついてド派手なサバトを狙おう。
悪魔は古より存在し人と共にある霊的な存在。デビルサマナーたちは悪魔たちと契約をし、デビルサマナー専用の武器“COMP”を介してその力を使う。“シルク・ドゥ・業魔殿”では、悪魔同士を合体させ新たな悪魔を作り出す悪魔合体を行うことも可能だ。仲魔は成長することでステータスが上がるだけでなく、新しいスキルを習得することができる。