まずは「ワールドツアー」モード
「ワールドツアー」は初めての方にもベテランの方にも、『Street Fighter 6』への取っ掛かりにおすすめのモードだ。
アバターを作り、基本操作を学び最初の師匠となるルークと出会った後、プレイヤーはニューヨーク風の大都市「メトロシティ」に降り立つ。この時点ではルークの格闘スタイルと特殊技を覚えている。世界中を旅しながら大勢の新しいキャラクターと出会うことで、あなたは真のワールドウォーリアーへの道を歩んでいく。
ルーク
民間軍事企業のコントラクター。元特殊部隊に所属した経験を活かして武術を教えている。余暇に楽しむのはスナック菓子とゲーム、格闘。勝負事となると勝ちは決して譲らない。
ジェイミー
憧れの「双龍」ユン・ヤン兄弟にならい、チャイナタウンの平和を守る。ダンスの名手であるジェイミーは、正義と友情を何よりも大切にし、武術で町の人々を助けている。
キンバリー
武神流第39代目伝承者・ガイの押し掛け弟子。ごく普通の家庭に生まれ、学生時代は超優等生。飛び級で大学を卒業後、故あってニンジャを志した。80年代のポップカルチャーが大好き。
リュウ
真の強さを求め修行を続ける格闘家。礼儀正しく誠実な性格で、自分より強い相手と闘うために世界を旅する。「殺意の波動」との相克を超え、更なる高みへと探求に向かう。
春麗
華麗な脚技で闘う元・ICPOの捜査官。黒い月事件の被害者だったリーフェンの保護者。宿願だったシャドルー壊滅を果たし、現在はカンフー教室を開いて街の人々と親しんでいる。
ガイル
祖国の平和のために闘う米空軍軍人。シャドルーを壊滅させ、親友・ナッシュの復讐を果たした。妻子との平穏な日常を喜びながらも、その眼は新たな戦場を見据えている。
ケン
元・全米格闘王、元・マスターズ財団副理事長。ある事件により組織犯罪の首謀者という嫌疑をかけられたため、家族の元を離れ地位を捨てて潜伏している。
エドモンド本田
相撲を「わあるどわいど」にするため闘う力士。実力は横綱級だが、本業そっちのけで世界を飛び回る破天荒さゆえ、昇進できずにいる。料理は玄人裸足の腕前で、ちゃんこ鍋が絶品。
ジュリ
人の争いや苦悩を好み、闘う相手を破壊し尽くすことを至高の喜びとする享楽家。ベガへの恨みという動機を失った現在、鬱屈した日々を過ごしている。
ダルシム
インドの修行僧でヨーガの達人。人々の導き手となり、無数の悩みや苦しみの声に応えている。無益な争いは好まないが、正義感が強く、悪事を許せない性格ゆえに、闘いの場では厳しさも見せる。
ブランカ
心やさしい大自然の戦士。ジャングルを知り尽くした自信と、いつか人気者になる夢を胸に、アドベンチャーツアーのガイドをして愛する母との暮らしを支えている。
リリー
サンダーフット族の古い血を受け継ぐ娘。自然界に宿る精霊と語らう力を持ち、精霊の導きによって世界を巡る旅に出る。天真爛漫な姿からは想像もつかない巨大な力を秘める。
ザンギエフ
「赤きサイクロン」の異名を持つ巨漢のプロレスラー。筋肉こそ至高という独自の理論を提唱し、肉体進化と後進の指導に励んでいる。
ディージェイ
ダンスミュージックの世界的大スター。いつも陽気でノリが軽い。音楽と格闘への熱い愛をたぎらせ、刺激的な新曲や、観客を沸かせるパフォーマンスを構想している。
マノン
世界大会優勝経験を持つ柔道家にして、スーパーモデル。常に高い理想を抱き、自身を磨き続ける美の探求者。世界最強のモデルとなるべくストリートファイトのステージに上がる。
キャミィ
イギリス特殊部隊デルタレッド隊員。自身と深い因縁のあるシャドルーに対する作戦で戦功を挙げた。非常に優秀だが、気まぐれな一面を見せることも。現在は本部勤めで鋭気を養う。
マリーザ
古代ギリシャからの歴史を継ぐ闘士にして新進のジュエリーデザイナー。幼い頃に全盛期のコロッセオを幻視した体験がある。豪放磊落な笑顔と、繊細な審美眼をあわせ持つ。
JP
国際NGOを組織し多数の開発投資プロジェクトを成功させてきた事業家。小国ナイシャールに現在の繁栄をもたらした。愛猫の名はシベール。
通常攻撃が平均以上で、防御スタンスも優秀だ。
タイプ:パワー、得意な距離:中距離、扱いやすさ:イージー
遠距離攻撃が優秀で、相手と距離を取って戦いやすいキャラクター。また、技セットも比較的覚えやすいものになっている。
タイプ:スタンダード、得意な距離:中距離、扱いやすさ:イージー
『Street Fighter 6』を象徴するキャラクターの1人で、技セットは初心者にもベテランにも人気があるクラシックな「道着キャラ」のスタイルだ。
タイプ:スタンダード、得意な距離:中距離、扱いやすさ:ノーマル
『Street Fighter 6』の操作オプションを学ぼう。
モダンは、単純なボタン操作の組み合わせで必殺技を繰り出すことができ、ボタン操作を覚えたり練習したりすることなくプレイしたいプレイヤーに向けたオプションです。
ダイナミックは、友達や家族と一緒にカジュアルにゲームを楽しんだり、キャラクターの基本操作を学んだりしたいときに最適なオプションです。
クラシックでは、シリーズの過去作でお馴染みの6ボタンレイアウトとコマンド入力が採用されています。
ダイナミックは、ファイティンググラウンドの特定のモードなどのオフラインプレイのみで選択可能です。クラシックとモダンは、ファイティンググラウンドの全モードおよびワールドツアーで使用できます。
複雑な特殊技を出すのに苦戦しているときは、トレーニングモードか「ファイティンググラウンド」のキャラクターガイドがおすすめです。設定で「入力履歴ディスプレイ」をオンにするとリアルタイムで押したボタンが表示され、自分の操作をチェックできます。
アーケードモード
クラシックなアーケードモードではコンピューター操作の相手と対戦できる。このモードでは各キャラクターのストーリーがそれぞれの視点で語られ、全ての戦いに勝利すると特別なイラストがアンロックされる。
マルチプレイ機能
『Street Fighter 6』には様々なタイプの対戦モードが追加され、シリーズで最もマルチプレイが充実している。フレンドやCPUプレイヤーと一緒にチームバトルができるほか、勝利条件を設定したカスタムルールを作り、バフを与えるドローンを破壊したり、暴れる雄牛の攻撃を避けたりなどの特殊ギミックのあるエクストリームバトルに挑むことも可能だ。
クラブに参加しよう
他のプレイヤーが作成したキャラクターと対戦したり、オンラインマッチやイベントに参加できる「バトルハブ」では、フレンドや趣味の合うプレイヤーとクラブを結成できる。クラブのマークはカスタマイズ可能で、完成したものはアバターの衣装につけることができる。
レトロゲーム
「バトルハブ」には、様々なカプコンのレトロなアーケードゲームの筐体が設置されており、『ストリートファイターII』『ファイナルファイト』『キャプテンコマンドー』『スーパーパズルファイターIIX』などが登場する。レトロゲームは完全再現されていて、追加料金なしでプレイ可能だ※。
※プレイできるレトロゲームはローテーションで定期的に変更される予定です。
バトルダメージ
「ストリートファイター」のキャラクターが頑丈過ぎる、と思ったことのある方に朗報だ。今作ではシリーズで初めて、バトルダメージを目に見える形で表示できるようになった。戦闘の中でダメージを受けると、ファイターの顔、体、服がどんどんボロボロになっていく。
今後のコンテンツ
「Year 1 Character Pass」で『Street Fighter 6』のキャラクターは更に増えていく。リリース1年目には、エド、豪鬼、ラシード、そして新ファイターA.K.I.がさらに参戦予定だ。