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まもなく開幕する『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(以下、CoD:BOCW)の国内大会「コール オブ デューティ プロ対抗戦」には、プロチーム6団体が出場します。
この出場チームの発表において、多くのファンを驚かせたのはFAV gaming(ファブゲーミング)の登場でしょう。FAV gamingは、今シーズン初めてCoDシーンに登場。リーダーのLuke選手が次世代のルーキーを率いて、シーンに切り込みます。
リーダー Luke(ルーク)選手
CoroKan(コロカン)選手
Crystar(クリスター)選手
akaneko(アカネコ)選手
なし
FAV gamingは今シーズン、新たにCoD部門を設立しました。この出来事に大きく関わっているのは、Luke選手の存在です。Luke選手は、かつてRush Gamingのエースとして活躍していましたが、2019年に選手活動の休止を発表。そして今シーズン、多くのファンから待ち望まれていた選手への復帰を果たします。
復帰にあたって、Luke選手に浮かんだ選択肢は2つ。Rush Gamingで選手として復帰するか、新たなチームを立ち上げるか。そこでLuke選手は、シーンをより盛り上げたいという思いから、才気あふれる若手プレイヤーを引き入れての新規参入を選択しました。
そして、Luke選手が他部門の活躍に惹かれ、新規参入の提案を持ちかけた先がFAV gaming。Luke選手の熱い想いをFAV gamingは快く受け入れ、新たにCoD部門が始動することとなったのです。
メンバーには、Luke選手と深い交流のあるCoroKan選手が加入。CoroKan選手は、『CoD:WWII』シーズンではLibalent Vertexに所属し、リザーバーとしてチームを支えていたプレイヤー。『CoD:MW』シーズンでは、Unsold Stuff Gamingのメンバーとして大会に出場しています。
そして、残る2人のメンバーに抜擢されたのは、18歳のakaneko選手と19歳のCrystar選手。両名とも実力あるルーキープレイヤーで、他チームからも多くの声が掛かっていた中、Luke選手が猛アプローチ。「自分が勝たせる」と説得し、FAV gamingへの加入が決まったといいます。
FAV gamingの前線でSMGを担当するのは、akaneko選手とCrystar選手の2人。Luke選手は、2人について「反応速度が抜群で、撃ち合いも自分より断然強い」と太鼓判を押しており、前線で暴れるルーキー2人のプレイは大きな見どころとなるでしょう。
Luke選手は活動休止する以前、アグレッシブにキルを取りに行くポジションを担うプレイヤーでした。しかし、今シーズンは若手2人に前線を任せ、自身はリーダーとして周りを見ることに焦点を当てます。
そして、Luke選手と共にチームを支えるのは、CoroKan選手。チームの最も後方でARを持ち、メンバーへの指示出しの役割を担います。
初参戦となるFAV gamingが、「コール オブ デューティ プロ対抗戦」で狙うのは、もちろん優勝。シーンに旋風を巻き起こし、新たなる王者を目指します。
連覇を阻止すべく挑むLibalent Vertexのほか、Luke選手がライバルとして意識するチームは、自身が以前所属していたRush Gaming。過去に1年間、チームメイトとして共に戦ったWinRed選手とGorou選手は、今シーズンにおいては倒すべき敵となります。
Luke選手がRush Gamingのメンバーだった頃、リーダーのGorou選手とは考え方の違いから、意見が衝突することも多かったようです。しかし現在は、お互いにチームを率いるリーダー。Rush Gaming戦では、それぞれ理想のチーム像をぶつけ合う、リーダーとしてのプライドをかけた戦いが見られることでしょう。
今シーズンからの新規参入チームということで、期待していただける反面、不安を感じるファンの方もいるもしれませんが、新たなチームとしてCoD競技シーンを盛り上げていけたらと思うので、ぜひ応援よろしくお願いします。
(Luke選手)