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「コール オブ デューティ プロ対抗戦」は、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(CoD:BOCW)の国内公式大会です。
本記事では、「コール オブ デューティ プロ対抗戦」で採用されている各ゲームモードの細かいルールや、知っておくと面白いポイントについてご紹介します。選手たちがどんなことを考えながらプレイしているかを知って、さらに観戦を楽しみましょう!
▶大会をはじめて観戦する方はこちら
まず最初に、各ゲームモードに共通する要素として知っておきたいのは、大会で使われているeスポーツルールについてです。公開マッチとの主な違いは、下記のとおり。
・チームの人数は4人
・ゲームモードはHARDPOINT、SEARCH&DESTROY、CONTROLの3種類
・フレンドリーファイア(味方への射撃)が有効
・ゲームモードごとに採用されたマップを使用
・武器やアタッチメント、スコアストリーク等の制限あり
海外の公式リーグ「Call of Duty League」(CDL)で採用されている競技ルールで、CDLルールと呼ばれます。CDLルールは随時アップデートされるため、使用マップの追加や削除など、内容が変更されることがあります。
スピーディーな展開が魅力的なHARDPOINT。撃ち合いだけでなく、拠点に対する両チームの動きをミニマップでチェックすると、より深く観戦を楽しむことができます。
波乱の第4マップ、 @RC_REJECT が衝撃の大逆転!!🔥🔥🔥
— CoD eスポーツ公式@7.11プロ対抗戦 (@CoD_SIEJA) June 27, 2021
最終盤でGaliard選手が劣勢を覆し、 @TeamLibalent をついに追い詰めた!!
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拠点が出現する位置と順番は決まっており、60秒ごとに移動します。そのため、両チームは現在の拠点を奪い合いつつも、拠点の残り時間が少なくなると、次の拠点を確保するために動き出します。
先に拠点に入られてしまった場合、敵チームを倒して拠点を取り返さなければなりません。敵チームの守りを崩し、いかに素早く拠点を取り返せるかが、獲得ポイントを大きく左右します。
また、拠点に向けて移動を繰り返す中で重要なのは、リスポーン地点のコントロール。プレイヤーがリスポーンする場所は一定の法則によって決まるため、これを利用して有利なリスポーン地点を確保することが勝利へのカギとなります。
HARDPOINTでは、終盤になると「取り切りがある(or ない)」と実況されることがあります。これは、その拠点で獲得できるポイントで、決着がつく可能性があるかどうかを指します。
優勢のチームにとっては、その拠点を守り切れば勝利。劣勢のチームにとっては、なんとしても拠点を取り返さなければならない状況といえます。次の拠点へと勝負が続くのかどうか、終盤の戦況を把握する上で注目したいキーワードです。
SEARCH&DESTROYといえば、リスポーンがなく緊張感あふれる戦いが醍醐味。さらには、爆弾の設置/解除と制限時間によって、さまざまな駆け引きが生まれます。
注目の最終マップ、ついにWinRed選手が大輪の花火を咲かせた!!🎆
— CoD eスポーツ公式@7.11プロ対抗戦 (@CoD_SIEJA) June 27, 2021
勇気の爆弾解除に成功し、 @RushGamingJP が第4試合に勝利!
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爆弾を持つ攻撃側は、時間内に目標地点へアクションを起こさなければなりません。爆弾を設置するまでの制限時間は1分30秒、設置に必要な時間は5秒です。爆弾が設置されるまでは、攻撃側の動きを待っている防衛側が有利な状況といえます。
一方で、爆弾が設置されると立場は入れ替わり、攻撃側が有利な状況となります。爆弾の設置から起爆までは45秒、解除に必要な時間は7.5秒。設置後、攻撃側は時間内に解除されなければラウンド勝利となるため、できる限り時間を稼いで解除を阻止します。
敵チームを殲滅することだけでなく、いかに相手に時間を使わせるかを考えるのが、こうした爆破ルールの基本。これを知っておくと、両チームの狙いをより理解できるようになるでしょう。
ラウンドの最初に獲得したキルのことを、「ファーストブラッド」と呼びます。リスポーンがないSEARCH&DESTROYにおいて、人数有利はとても重要な要素。そのため、4vs3の状況をつくるファーストブラッドは、重要度の高いキルとなります。
ラウンド序盤、まずはどちらのチームがファーストブラッドを獲得するかに注目すると、動き出しの戦況を把握しやすくなるはずです。
目標拠点の奪取/防衛だけでなく、チケット(復活回数)が絡むことで奥深いルールとなっているCONTROL。各拠点のゲージと制限時間の仕組みについて、確認していきましょう。
追い詰められた @RushGamingJP が反撃に転じる!👊🔥
— CoD eスポーツ公式@7.11プロ対抗戦 (@CoD_SIEJA) June 27, 2021
最終ラウンドで執念の攻めを決め切り、第3マップ奪取に成功!!👏👏
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マップには2つの拠点があり、攻撃側が拠点に入るとゲージが進行、防衛側が拠点に入るとゲージが戻ります。ただし、ゲージは3つのバーで区切られており、バーまで進んだゲージは戻すことができません。
ラウンドの制限時間は1分30秒で、攻撃側は時間内に2つの拠点を確保する必要があります。対する防衛側は、拠点を1つでも守り切ればラウンド勝利となるため、基本的に防衛側が有利とされています。
制限時間のカウントは、攻撃側が拠点を占有している間は停止。さらに、攻撃側がどちらかの拠点を奪取すると、1分延長されます。つまり、残り時間が少なくなった状況でも、攻撃側はどちらか1つの拠点を確保できれば、ラウンド勝利へのチャンスが生まれます。
CONTROLでは、攻撃と防衛をラウンドごとに交代します。しかし、2-2の同点となり、5ラウンド目に突入した場合、単純に攻撃と防衛が入れ替わるわけではありません。
前述のとおり、CONTROLでは防衛側が有利とされています。そのため、4ラウンド目までにより多くのゲージ区分を奪取したチーム(同数の場合、より多くのキルを獲得したチーム)が、5ラウンド目の防衛側を獲得するルールになっています。
「コール オブ デューティ プロ対抗戦」では、現在SUMMERシーズンが開催されています。大会配信はYouTube、Twitch、Twitter Liveにて行われます。国内トップのプロ6チームが繰り広げる激戦をお見逃しなく!
6/13 (日) 第1回
6/27 (日) 第2回
7/11 (日) 第3回
7/25 (日) 第4回 / ファイナル