PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」
7/23(木・祝)中部ブロック代表決定戦を開催 中部ブロックの代表選手が決定

一般の部は愛知県から3名、少年の部は三重県、愛知県から3名が本大会に進出!

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」の競技タイトル、プレイステーション®4(PS4®)用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』部門について、中部ブロック代表決定戦を7月23日(木・祝)にオンラインで開催いたしました。

また本ブロック代表決定戦の模様は、息をのむアクション、スリリングなレースイベントなど幾多の感動的な動画を配信してきたデジタルコンテンツ・プラットフォーム「Red Bull TV」により独占ライブ配信を行いました。

都道府県予選を勝ち抜いた中部ブロックの選手たちが、代表の座をかけて対決!

本選手権の『グランツーリスモSPORT』部門では、都道府県予選(オンライン予選)を通過した各都道府県の少年の部(6歳以上~18歳未満)、一般の部(18歳以上)の上位 1~10名(都道府県によって予選通過者の人数が異なります)によるブロック代表決定戦を全国8ブロックで実施。ブロックごとに少年の部、一般の部でそれぞれ都道府県予選(オンライン予選)通過者によるレースを行い、上位 1~5名ずつ、計2~10名が各ブロック代表として選出されます(ブロックによって選出される人数が異なります)。選出された選手はブロックを勝ち抜いた代表として本大会に臨みます。

今回の中部ブロック代表決定戦は、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県から構成される中部ブロックの代表を選出するために開催されました。参加選手は中部ブロック(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)に居住する方々のうち、3~4月にオンラインで行われた都道府県予選で上位のタイムを記録した方々で、4県から、一般の部の15名の選手、少年の部の17名の選手が参加しました。

予選、敗者復活、決勝の3つのレースで中部ブロックの代表選手6名を選出!

7月23日(木・祝)に行われた中部ブロック代表決定戦では、都道府県予選を勝ち抜いた選手たちがオンライン上に集結。「Red Bull TV」での配信では、レースアナウンサーの辻野ヒロシさんと、ポリフォニー・デジタルのYAMが実況・解説を担当。オンラインで多くの視聴者が見守るレースを、熱く盛り上げました。

ブロック代表決定戦では、予選レース、敗者復活レース、決勝レースの3つのレースを行い、各ブロックの代表選手が決定されます。一般の部、少年の部とも、参加選手を2グループに分けた予選レースを行い、各グループの上位5名、合計10名が決勝レースに進出します。予選レースで6位以下だった選手は敗者復活レースに進み、その上位2名が決勝レースに出場。決勝レースでは、上位の1~5名がブロック代表として選出され、本大会への出場権を手にします。なお、ブロック代表に選出される人数はブロックごとに異なり、今回の中部ブロック代表決定戦では少年の部、一般の部からそれぞれ上位3名ずつ、合計6名が代表に選出されました。

岐阜県、愛知県、静岡県、三重県を代表する、中部ブロックの代表選手が決定!

一般の部の決勝レースでは、「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ」でも活躍する愛知県代表・川上奏(かわかみ・かなた)選手が、その実力をいかんなく発揮しました。

敗者復活レースから勝ち上がってきた川上選手は、出場者の中でただ一人GT-R GT3 Schulze Motorsport '13を選択し、決勝レースのグリッドを決定するタイムアタックでトップを獲得。ポールポジションの優位を活かし、スタート直後から後続の選手を順調に引き離して独走態勢に入ります。

それに続いたのは、両者ともにFT-1 VGTを選んでいた同じく愛知県代表・長和樹(ちょう・かずき)選手と、愛知県代表・加藤達彦(かとう・たつひこ)選手でした。
1周目後半、2番グリッドスタートだった長選手と3番グリッドスタートだった加藤選手は、バックストレートからのブレーキング勝負となる第11コーナーで混戦に飲まれかけますが、加藤選手はそこからスムーズに抜けだして2位、長選手も一時ポジションを落とすものの、ペナルティを受けた周囲の選手を抜いて3位のポジションをキープ。そこからは独走する川上選手を加藤選手が追い、さらに長選手が追走する形となり、後続選手を引き離しつつラップを重ねていきました。

レース中盤、加藤選手がわずかにペースダウンする場面もありましたが、スリップストリーム圏内に長選手を入れることはなく、川上選手が1位、加藤選手が2位、長選手が3位でチェッカーを受け、愛知県から出場した3人が本大会への切符を手にしました。

少年の部の決勝レースでは、予選レースBグループを3位で勝ち上がった三重県代表・佐藤彰太(さとう・しょうた)選手が、グリッド決めのタイムアタックでM6 GT3 M Power '16を使ってトップを獲得。

佐藤選手はオープニングラップから2位以降を突き放していく素晴らしい走りを見せ、いきなり独走態勢に入りました。その後方では、2位から5位の4人の選手がテール・トゥ・ノーズでポジションを奪い合う、熱いバトルが展開。4台のマシンが各コーナーで積極的にオーバーテイクを仕掛けるシーンが続く、見ごたえあるレースとなりました。

激しい2位争いの状況が動いたのは3周目。3番手を走行する愛知県代表・冬野凌羽(ふゆの・りょう)選手と、4番手を走行する愛知県代表・田中玄龍(たなか・げんりゅう)選手の愛知県出身のコンビが、ペナルティを受けた2位の選手をパスして前に出ます。
2人はそのまま4位、5位の選手を引き連れてクリーンなバトルを繰り広げますが、中盤で4位を走っていた選手が4輪脱輪のペナルティを受け、そこからはランデブー状態で少しずつ後続を引き離す体勢に。タイヤの状態が厳しくなる終盤も、ミスを抑えた走りでそれぞれのポジションを守りました。佐藤選手は見事なポール・トゥ・ウィンを決めて1位。

冬野選手は2位、田中選手は3位を獲得し、三重県と愛知県を代表するこの3人が中部ブロックの少年の部の代表の座を射止めました。

中部ブロック代表 選出者プロフィール ※敬称略

※ 今大会への意気込みはブロック代表決定戦出場時点のものです。

少年の部

佐藤彰太(さとう・しょうた)

出身:三重県 / 年齢:17歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

今大会への意気込み

あまり結果にこだわらず楽しく走りたいです。

冬野凌羽(ふゆの・りょう)

出身:愛知県 / 年齢:15歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

今大会への意気込み

初めてこのような大きな大会に出るので悔いなくやりきりたいと思います。

田中玄龍(たなか・げんりゅう)

出身:愛知県  / 年齢:12歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
    少年の部 愛知県代表決定戦 出場

今大会への意気込み

頑張ります。

一般の部

川上奏(かわかみ・かなた)

出身:愛知県 / 年齢:24歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

  • FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2018
    ワールドファイナル マニュファクチャラーシリーズ優勝
  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
    本大会 一般の部 2位
  • FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2020
    ワールドツアー シドニー マニュファクチャラーシリーズ 3位

今大会への意気込み

昨年に続き、本戦に出場できるよう頑張ります。

加藤達彦(かとう・たつひこ)

出身:愛知県 / 年齢:20歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
    一般の部 愛知県代表決定戦 決勝進出5位
  • FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2019
    ワールドファイナルモナコ マニュファクチャラーシリーズ 4位

今大会への意気込み

去年は5位だったので今年は代表になりたいです!

長和樹(ちょう・かずき)

出身:愛知県 / 年齢:27歳

過去の『グランツーリスモSPORT』の大会戦績

  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
    本大会 一般の部 2位
  • Logitech Gchallenge2018アジア選手権 優勝

今大会への意気込み

今年もやったるでぃ!

『グランツーリスモSPORT』を始めよう!

フルスペックのフィーチャー満載ながら

初心者への間口を大きく広げた

シリーズ最新作いよいよ登場。

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